自宅で炭焼をしよう

炭焼きを手軽に自宅で行う事を研究するブログです。

煙を抑える事は出来るか?

前回は、炭火をすると煙が発生するしくみについて考えてみましたが、ではこのもうもうと発生する黒い煙を何とか抑える事は出来ないのでしょうか?

そうすれば、自宅で焼肉屋を実現する事が出来ます!!

要は、煙は食材からタレ落ちた油分が炭火に付くと発生するので、油分は炭火にタレ落ちなければ良いのです。

という事で2つの案を考えてみました。

 1.炭の位置と食材の位置をずらす。
 2.炭を何かの耐熱材で覆う。

1は、油分が落下した位置に炭が無い様に、食材の直下に炭を置かないで位置をずらすという方法です。
この方法だとある程度大きな焼き面積がなければならないので、一般的な七輪の大きさでは難しいと言えます。
焼き面積の広いコンロを使っても、網の片側で細々と焼いているとちょっと寂しい気がします。

2は、熱気を通し、耐熱性のあるもので炭を覆ってしまう方法です。

この材質は耐熱ガラスが適当であると思います。
耐熱ガラスとは、「ウィキペディアによると、熱膨張率を何らかの手段で下げて、急激な温度変化を加えても割れないよう強化したガラスのこと」との事です。実験器具のビーカーやガラスポットに使われているそうです。

耐熱ガラスのボールやカップも販売されていますが、今回に代用出来る訳でもないですし、好きな大きさに加工したものを個人で入手するのは難しそうです。

何か方法は無いのでしょうか?

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なぜ炭焼きをすると煙が発生するのか?

単に炭を熾している時には煙はほとんど立ちません。
また食材を焼き始めても煙が中々立たない事もあります。しかしある時を境に急に発生し、あのもうもうとした状態になります。

煙が始めて立つ状態を観察して見ると、食材がある程度焼かれた頃に起こります。その瞬間は、食材からタレ落ちた油分が炭火に付くと、「ジュッ」という音と共に、たちまち炎が立ち上がり、真っ黒な煙が発生します。

そうです。煙の正体は熱くなった炭に油脂分が付き、それが燃え上がる事によって発生するのです。

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自宅で炭焼き?−その2

前回は、自宅−特に都会で炭焼きを行うのは、煙や臭いが近所迷惑になる点や、後始末の手間の問題から手軽なものではないという事を考えてみました。

しかし...しかし、何と言ってもその美味しさ、多少の手間も惜しまないというところはあるはず。

それならば、少なくとも煙の問題は何とかならないのでしょうか?
では、次回は炭火で煙が発生するしくみについて調べてみます。もしかすると煙を減らす裏技が発見できるかも知れません...。

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自宅で炭焼き?

という事で、炭火で焼くと、どんな食材でもグンと美味しさがアップする訳ですが、じゃあ今日の晩御飯は炭焼きの肉にしよう、と簡単に出来る訳ではありません。

キャンプでの炭焼きは割りと定番という感がありますが、自宅(都会で)で手軽に行うというのは、いろいろと問題があります。

まず一番の問題は、煙です。
食べる方にとっては、炭焼きのこうばしい香りはとても食欲をそそるものですが、近所には迷惑以外、何ものでもありません。

また手間もかかります。炭を熾す際の作業、また終わった後の炭の始末は、割りと面倒なものです。特に炭を始末する際、炭の性質上、火が消えているように見えても、しばらく熱を保持し、着火の危険性がありますので、しばらく時間を置いてから処分しなければなりません。

炭火の美味しさはこの様な手間を補って余りあるものはありますが、しかし煙に関しては他人が関係してきますので、自分だけが目をつぶれば良い問題ではありません。

では自宅での炭焼きは、やはり中々手軽には出来ないという結論になってしまうのでしょうか?
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遠赤外線の熱はなぜ良いの?

少し難しい説明になりますが、遠赤外線は実は太陽光線の中に含まれている一種の光なのですが、この光の特徴は熱を送る事が出来るという事です。
太陽光線にはさまざまな波長の光線が含まれていますが、それぞれの波長には”長さ”というものがあり、最も短いものではガンマ線やラジウム線などでこれは目に見えません。波長が長くなるにつれ、目に見えるようになりますが、波長が最も長いものが赤色線です。その赤色より少し短い波長のものが赤外線です。そして更にこの赤外線の中でも波長の短いものを「近赤外線」、長いものを「遠赤外線」と区別しています。

赤外線は食材を直接暖める性質を持ち、主に表面だけを温めるものです。一方、遠赤外線は表面ではなく、内部から暖める性質があります。実は炭火には、この近赤外線と遠赤外線の両方があり、近赤外線で表面を暖め、つまり適度な焦げ色をつけ、そして遠赤外線で内部を焼くので、焼きムラが無い理想的な焼き方を実現できるのです。
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